「都内の病院から、住み慣れた伊豆大島へ連れて帰りたい」 「八丈島で葬儀を行うため、急ぎで船便の手配をしたい」伊豆諸島などの離島への遺体搬送は、陸路の寝台車移動に加え、竹芝桟橋からの定期船の予約や特殊な手続きが必須となります。

2011年創業の長距離搬送専門会社「はるかの遺体搬送」が、伊豆大島・三宅島・八丈島など、離島への搬送における費用相場必要書類東海汽船を利用した具体的な手順を徹底解説します。


1. 東海汽船(さるびあ丸・橘丸)を利用した離島搬送の仕組み

伊豆諸島への搬送において、最も確実で一般的な手段が東京港(竹芝客船ターミナル)から発着する定期船の利用です。

  • 大型客船(さるびあ丸・橘丸) 主に夜間に出航し、翌朝に各島へ到着します。ご遺体は「受託手荷物(貨物)」として専用のお部屋へご安置されます。
  • ご家族の同行: ご遺族も同じ船に乗船し、故郷まで付き添うことが可能です。
  • 対応エリア: 伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島、および小笠原諸島(父島・母島)

2. 竹芝桟橋での貨物受付締切と「逆算スケジュール」の重要性

船便は出航時間が厳格に決まっているため、病院へのお迎えから乗船までのタイムマネジメントがすべてです。

  • 貨物受付のデッドライン: 通常、出航の1〜2時間前には竹芝桟橋での貨物受付を完了させる必要があります。

3. 海上輸送に耐えうる「高度な保冷処置」と「専用梱包」

長時間にわたる船旅では、ご遺体の状態を維持するための専門技術が求められます。

  • 船舶用防水梱包: 船会社の運送約款に基づき、漏洩や臭気を完全に遮断する防水処置を施します。
  • ドライアイスの最適配置: 移動時間と船内温度を計算し、到着までご遺体を守る保冷技術を駆使します。
  • お棺の固定: 海上の揺れから大切なお棺を守るため、車両内および船内での固定を徹底します。

4. 伊豆大島・三宅島・八丈島など、島別の搬送費用相場

離島搬送の料金は、主に「陸送費」「船舶貨物運賃」の合算となります。

  • 陸送費用: 病院〜竹芝桟橋までの距離料金。
  • 船舶実費: お棺のサイズや重量に基づく貨物運賃(東海汽船規定)。
  • 事務手数料: 複雑な乗船手続きの代行費用。

※「はるかの遺体搬送」では、お電話一本で、詳細な見積もりを即座に提示いたします。


5. 天候不良による「船の欠航」への備え

伊豆諸島へのルートは、季節により海況が荒れやすく、船が欠航するリスクがあります。 当社では、もしもの欠航時に備え、当社の安置施設を即座に確保できる体制を整えています。ご遺族を路頭に迷わせることなく、次便までのご遺体安置を責任持って行います。


伊豆諸島への遺体搬送に関するお問い合わせ(24時間受付)

「今すぐ船の予約を確認したい」「八丈島までの総額を知りたい」といったお急ぎのご相談も、24時間365日承っております。

長距離遺体搬送の専門スタッフが、深夜・早朝を問わず迅速に対応いたします。

  • [ 0120-497-594](通話料無料・24時間年中無休)
  • [ LINEで無料見積もり・相談 ]

実際に当社が承った、東京都内の病院から伊豆大島への搬送事例をご紹介します。離島搬送における「スピード感」と「連携」をご確認ください。

時刻状況・対応内容
12:00ご依頼: 都内病院にてご逝去。ご家族より「明日の葬儀に間に合うよう大島へ帰したい」と入電。
13:30お迎え: 病院へ寝台車で到着。ご遺体をご搬送し、死亡診断書を確認。
15:00当社安置室にて処置: 船舶輸送用の納棺と保冷処置を完了。
20:30搬入: 竹芝客船ターミナルに到着。東海汽船の貨物受付にて乗船手続きを完了。
22:00出航: 大型客船「さるびあ丸」がご家族と共に同船にて大島へ。
翌06:00到着: 伊豆大島に到着。島内の葬儀社様へ安全に引き継ぎ。

【担当スタッフより】

伊豆諸島への船便は、夜の出航に間に合わせるためには「午後の数時間」が勝負です。納棺処置を速やかに行うことで、最短スケジュールでの里帰りを実現できました。