こんにちは、はるかの遺体搬送の佐伯です。
東京や神奈川など関東圏から愛媛県へのご遺体搬送は、移動距離にして約700~800km。日本列島を大きく移動する超長距離搬送となります。
この規模の移動になると、寝台車による「陸路搬送」と、飛行機を利用する「空輸搬送」の2つの選択肢が出てきます。
一概にどちらが良いとは言えず、ご家族の状況やご希望によって最適な手段は変わります。
長距離搬送の専門会社として、それぞれの特徴、費用目安、そして失敗しないための段取りを詳しく解説いたします。
1. 【陸路搬送(寝台車)】手間なくダイレクトに、実は空輸より早いことも
陸路の最大の強みは、関東の病院や警察署から愛媛のご安置先まで「お乗せ替えなしでダイレクトに搬送できる」という点です。所要時間は約10〜11時間となります。
- 選べる2つの運行スケジュール
- お昼頃の到着を目指す場合
大阪周辺の通勤渋滞を避けるため、「午前5時~6時までに大阪を通過する」よう逆算して関東を出発します。
大阪から松山市内までは順調にいけば約5時間のため、ちょうどお昼頃に現地へ到着できます。 - 最速での到着を希望される場合
夜19時~20時頃に関東を出発すれば、翌日の早朝には松山へ到着可能です。
実はフライトの時間を待つよりも、陸路で夜通し走った方が早く現地へお連れできるケースが多々あります。
- お昼頃の到着を目指す場合
- 確実なルート選択とお身体の管理
ルートは、大阪から淡路島を経由して四国に入り、徳島自動車道から松山自動車道を進むルートを基本としています。(※しまなみ海道ルートは松山市内へ向かう際に一般道を長く走ることになり、お身体への振動や時間がかかるため基本的には使用しません) 道中は3~4回の休憩を挟み、運行管理を行うとともに、大切な故人様のお身体の状態(ドライアイスの効き目など)をプロの目で徹底的にチェックします。 - 費用目安
高速道路代金込みで 35万~40万円前後 となります。
2. 【空輸搬送(飛行機)】羽田から松山空港へ。タイムリミットと段取りの注意点
空輸の場合、羽田空港から松山空港まではANA(全日空)が就航しており、B787やB767といった大型機が導入されているため、ご遺体のお乗せ込み(貨物スペースの確保)が比較的スムーズで予約を取りやすいのが特徴です。
- 空輸搬送の費用
当社での羽田空港までの搬送・手続き・航空運賃込みで 253,000円(税込) です。 ※ただし、これとは別に「現地の葬儀社様が松山空港へ引き取りにくる費用」が別途発生しますので、総額で比較検討が必要です。 - 現地葬儀社選びのタイムリミット
空輸の場合、ご家族は「東京で羽田まで送る業者(当社)」と「愛媛で空港に迎えに来てくれる地元の葬儀社」の2社を数時間の間に手配しなければなりません。 もし葬儀社選びに迷っても、焦る必要はありません。まずは当社がすぐにお身体をお引き取りに伺い、フライト当日まで自社施設にて大切にお預かりいたします。- 翌日フライトの場合
例えば午前10時にお亡くなりになり、11時に当社がお迎えした場合、当日の夕方18時までに現地の葬儀社様を決めていただければ十分に間に合います。 - 当日フライトの場合
朝一番(午前8時まで)に当社がお迎えできれば、夕方の便でその日のうちに帰郷することも可能です。
- 翌日フライトの場合
💡 プロが教える、空輸の盲点とアドバイス
実は、全国の葬儀社様の中には「空港での遺体引き取り(貨物ビルでの手続きや搬出)」の経験がない、または不慣れな業者が少なくありません。
手続きに戸惑ってお迎えが遅れてしまうといったトラブルを避けるためにも、少しでも不安がある場合や、現地の葬儀社が未定の場合は、最初から最後までワンストップでお任せいただける「陸路搬送」をおすすめいたします。
「遠い愛媛まで、一番負担が少ない方法で連れて帰りたい」「料金体系をはっきり知りたい」 悲しみの中で、慣れない長距離の手配をするのは本当に大変なことです。
私たち「はるかの遺体搬送」は、松山市をはじめ愛媛県全域への搬送実績が多数ございます。
ご家族の手間をできるだけ省き、最もお身体に優しく、最適なプランをご提案しますので、まずは気兼ねなく私にご相談くださいね。
それでは、また。