こんにちは、はるかの遺体搬送の佐伯です。
関東から静岡県へのご搬送は、距離にして100~350kmと、目的地によってかなり幅があります。
また、観光地として名高い「伊豆方面」と、東名高速を真っ直ぐ進む「静岡・浜松方面」では、交通事情や所要時間が全く異なります。
長距離搬送を専門とする私たち「はるかの遺体搬送」にとっては比較的動きやすい近距離エリアではありますが、静岡特有の「知る人ぞ知る注意点」も含めて詳しく解説いたします。
1. 渋滞を見据えた運行計画が命。情緒あふれる「伊豆方面」
都心から熱海あたりまでは約2時間、最南端の下田までとなると約4時間ほどの道のりとなります。費用は6~8万円ほどが相場です。
- ハイシーズンの渋滞対策
伊豆方面は基本的に一般道(国道135号線)を走るルートが多く、週末や大型連休などの行楽シーズンには激しい渋滞が発生します。
場合によっては、沼津から西伊豆で下田まで行くこともあります。
一本道が多いため避けるルートがありませんが、私たちはこれまでの経験から渋滞の発生予測を徹底的に行い、あらかじめゆとりを持たせた確実な運行計画を立てて出発します。 - 別荘地での警察介入案件
伊豆は全国有数の別荘地・観光地でもあります。
「旅行中又は静養先やセカンドハウスで急に体調を崩され、不慮の事故等でお亡くなりになった」という場合は、現地の警察が介入することが多くあります。
その際は、まずは一度当社の施設(安置所)へお連れし、お身体のケア(エンゼルケア・お清め)を整えて一番綺麗な状態にしてから、都内のご自宅や式場へと丁寧にお送りいたします。
2. スピーディーかつスムーズに。「静岡市内・浜松方面」
静岡市内や掛川、浜松方面へは、主に東名高速道路や新東名高速道路を使用してのご搬送となります。所要時間は2〜3時間ほど、費用は約8〜12万円が相場となります。
このエリアは距離的にお棺を使わずに、防水シーツとドライアイス処置を行いお連れすることが可能です。
多くは地元の葬儀社様の会館(セレモニーホール)への搬送となりますが、実は静岡県は全国的に見ても葬儀会館のレベルが非常に高い地域です。
どこもお洒落な佇まいで、設備やサービスもハイレベルですので、安心してお預けいただけるかと思います。
基本的にはご依頼いただいた当日のうちに、迅速に帰郷することが可能です。
3. プロの真価が問われる、静岡ならではの「特殊搬送」
静岡県は、他県にはない非常に多様なご搬送のご依頼があるのが特徴です。
- 遠洋漁業・外洋での逝去
焼津などの港町を筆頭に、遠洋漁業が盛んな地域です。
「外洋(海外の海域など)の船の上で亡くなられ、港に帰ってこられた故人様を各地方のご自宅へお連れする」というご依頼をいただくことがあります。
この場合は、海上保安庁や検疫所、様々な行政機関との複雑な調整が必要となる非常に難しい搬送ですが、当社はこうした難案件の解決実績も豊富ですので、安心してお任せください。 - 熱海港からの伊豆諸島(大島など)搬送
伊豆諸島への空輸・船便は、通常であれば都内の竹芝桟橋から大型船を使用します。
しかし、台風などの天候や東海汽船の運行事情により、ごく稀に「熱海港からのジェット船」に寝台車を横付けしてご搬送するという特殊ルートが発生することもあります。
こうした臨機応変な「プランB」を瞬時に組み立てられるのも、私たちの強みです。
「伊豆の別荘地だけど、今日中に東京へ連れて帰れる?」「港での手続きが多くて困っている」 静岡県への、または静岡県からのご搬送は、地域特有の複雑な事情が絡むことも少なくありません。
他社様では対応が難しいような特殊なケースでも、積み重ねてきた実績と判断力で、大切な方とご家族の想いをしっかりと繋ぎます。
どんなことでも、まずは一度私にご相談くださいね。
それでは、また。